こんな悩みを解決できる記事を書きました!
この記事を書いている僕は、家電量販店に10年以上勤めており、各社オーブンレンジの販売実績があります。
パナのオーブンレンジ「ビストロ」2023年モデルの特徴をどこのメディアよりも分かりやすく解説します!
最上位モデル「UBS10A」を中心に、旧モデルと比較して進化した点を大きく3ポイントに分けて解説します。
この記事を読み終えることで、新商品の進化ポイントがサクッと理解できます!
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ラインナップと価格
上位モデルは3つあります。
価格は3モデルともメーカー指定価格。
メーカー指定価格については下記の記事でくわしくまとめているので、良かったらどうぞ!
続いて具体的な価格ですが、まずは最上位モデルの「UBS10A」から。
続いて「BS9A」
最後に「BS8A」
進化① グリル調理がさらに賢く!
ビストロといえば「高性能なレンジ機能」ですが、実は「グリル調理」も得意なんです。
その「グリル」がよりパワーアップ!
下火(グリル皿)の加熱コントロールがより上手になったことで、今までできなかった下記の蒸し焼きメニューが作れるようになりました!
新メニュー(具体例:焼きうどん)
具体例を挙げることで、新型のすごさが伝わるかと。
ビストロなら一度に最大4人分の焼きうどんが作れちゃうんです!
もう少し掘り下げてみますね。
- 冷凍うどんを凍ったまま調理できるレンジはビストロだけ(フライパン調理も解凍は必要)
- 1~4人分作れるってことはおひとりランチ分から家族分までの分量に対応
- 一般的なフライパンでは4人分(4玉)一度に作れないので、2回の調理が必要(1回目の焼きうどんが冷めちゃう!)
ビストロだけの「グリル皿」で肉もしっかり焼けて、火も使わないから料理が苦手な方でも安心ですね。
もうビストロがあればフライパンいらなくないですか?笑
「グリルのことをもっと知りたい!」って方はコチラの記事を読んでみてくださいね!
進化② ワンボウル エスニック
大好評のワンボウルメニューに仲間が加わりました!
それが「エスニック」料理です。
エスニック料理とは「タイやインドネシア、ベトナムなど東南アジアで生まれた料理」のことで具体的には下記8つのメニューが加わりました。
- 鶏肉のバジル炒め(タイ風)
- 鶏肉のレモン蒸し(モロッコ風)
- 牛肉と豆の煮込み(トルコ風)
- 豚肉の煮込み(フィリピン風)
- ココナッツカレー(カンボジア風)
- 野菜キーマカレー(インド風)
- ビーフシチュー(ベトナム風)
- 厚揚げのチリ炒め(インドネシア風)
「香辛料のきいたメニューを食べたい!」というお客様の声が多く、今回それを実現!
「他のメーカーでもできそう」って思っちゃいそうですが、ビストロのような高性能なセンサーがないと上手に作れないんですね!
進化③ 食器清潔コース
ヒーターとスチームで食器を除菌できるコースが追加されました!
昨今の除菌ニーズへの対応ですね。
やり方はかんたん!
上の画像のようにグリル皿に除菌したい食器(耐熱対応)を並べ、庫内中段へ入れて「食器清潔」コースを選ぶだけ。(目安時間は約35分)
乳幼児がいる方に特におすすめしたい機能ですね!
その他、メリット・デメリット
その他、変更点を下記にまとめました!
- 本体デザインがよりシンプルに
- アプリとの接続がかんたんに
- BS8Aはかんたんグリル搭載
- ミトンが別売品に
まとめ
新商品はいかがでしたでしょうか?
最後に3ポイントで今回の内容をおさらいしましょう!
- グリル機能が進化し、焼きうどんなど「蒸し焼き料理」が作れるように
- 大好評のワンボウルメニューに「エスニック料理」が追加
- 食器清潔コース搭載
買ったあともどんどん進化するアップデート対応のビストロ。
様々なメニューをかんたんに、ほったらかし調理してくれるビストロ。
家事ラクさせてくれる頼もしい存在にまた育ってくれましたね。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!