こんな悩みを解決できる記事を書きました！
この記事を書いている僕は、家電量販店に10年以上つとめており、ジアイーノと空気清浄機の販売実績があります。また僕自身が2つの家電ユーザーでもあります！
空気品質への意識が高まっていることで売れ続けている「空気清浄機」と「ジアイーノ」。
量販店ではこの2つは同じ売場にあることが多く、接客していると「違いはなに？」とよく聞かれます。
実はそれぞれはっきりとした特徴や違いがあり、お客様の悩みに合わせた商品選びをしないと効果が得にくい可能性もあります。
そこで本日はジアイーノと空気清浄機の違いについてわかりやすく解説！（記事後半では併用するときの注意点についても書きました）
この記事を読むことで、お客様に合った商品を選べるようになります！
「空気清浄機」との比較であって「ナノイー」との比較記事ではありません。ナノイーとの比較も知りたいとの要望も頂いてますので今後検討させていただきますm(_ _)m
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ジアイーノと空気清浄機の違い
ジアイーノ |  | 空気清浄機 |
|---|---|---|
| 除菌スピード （浮遊菌） | ||
| 除菌スピード （付着菌） | ||
| ニオイ （空間臭） | ||
| ニオイ （付着臭） | ||
| 加湿能力 | ||
| 集じん （花粉・ハウスダスト） |
浮遊菌：空気中にある菌、吸い込んだ菌
付着菌：ドアノブなど身の回りのものに付いてしまう菌
「ジアイーノ」と「空気清浄機」は得意分野が違います。
数年前なら「菌とニオイ」ならジアイーノ、「バランス」を求めるなら空気清浄機というすみ分けでした。
ただジアイーノは検証を重ね、進化をとげ、1台4役（除菌・脱臭・加湿・集じんnew）となり、空気清浄機の『最上位モデル』という位置づけになりました。
とはいえ、空気清浄機もジアイーノに勝ってる部分もありますので、ここからは2つの商品をもう少し掘り下げて見てみましょう！
タバコ臭にも効果は発揮するものの、性能低下や部品寿命への影響があるため、喫煙環境では使用できません。
ジアイーノの強み
ジアイーノは上にもあるように1台4役ですが、特に「菌」と「ニオイ」に対してプロフェッショナルな商品です。
「菌」に関しては個人レベルでの検証は難しいですが、実際ジアイーノを置いたあとは風邪をひきにくくなりましたし、焼肉や焼き魚を食べたあとの「ニオイ」が数時間後、完全に消えており、空気清浄機以上の効果を感じてます！
また、現役販売員なので、実際に購入されたお客様の声を聞く機会が多いのですが、ニオイに関しての満足度は本当に高いです！（特にペットオーナーさんから大好評）
ジアイーノは下記のような仕組みでお部屋をきれいにしますよ！
空気清浄機と似てますが、「次亜塩素酸」をつくって放出できるのが一番の違いですね！
ジアイーノに関しては別の記事でもまとめていますので、関心のあるタイトルがあれば読んでみてくださいね。
空気清浄機の強み
空気清浄機は花粉やハウスダストなど様々な空気対策ができる商品です。
【集じん＝細かいゴミを1か所に集める】するチカラがジアイーノより長けています。
センサーで汚れやニオイを検知すると、汚れの種類に合わせた風量を自動設定し、風の流れも変えられることがジアイーノにはできないことです！
空気清浄機を数日使うとフィルターにホコリがびっちり付いているのが、キレイにしてくれている証拠ですね。
集じんに加えナノイーやプラズマクラスターなどのイオン機能を搭載している商品もありますよ！
ジアイーノと空気清浄機の併用
両方の商品をつくるパナソニックとしても併用できることを認めています。
併用することで、両方の強みを活かし、より快適な空間をつくることができます。
ただし設置場所には注意が必要。
それぞれの気流がぶつかってしまうと効果が得にくくなるので、下記の図を参考に適切に設置しましょう！
まとめ
あなたに合う商品はどちらでしたか？
ジアイーノと空気清浄機の違いや併用するときの設置方法についてお分かりいただけたかと思います。
最後にもう一度おさらいしましょう。
- ジアイーノと空気清浄機の違い
→ 1台4役に進化したジアイーノ、集じん力なら空気清浄機 - ジアイーノの強み
→ 「菌とニオイ」対策のプロフェッショナル家電 - 空気清浄機の強み
→ 集じんするチカラがすごい - ジアイーノと空気清浄機の併用
→ 併用がおすすめだが、お互いの気流がぶつからないように設置する
本日参考にした商品はコチラでした。
ポチップ
健康で快適な暮らしをするために、適切に商品を選んでくださいね！
