【2023年】テレビで見るVOD(動画配信)おすすめ6選【徹底比較】

VOD(動画配信)比較

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パナブロガー
パナブロガー

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

この記事を書いている僕は、家電量販店に10年以上勤めてます。ネット記事は「スマホ視聴」を前提とした記事ばかりだったので、『テレビで見る』ことに焦点を当てた電気屋さんらしい記事となっています。笑



では比較表からどうぞ!

VOD比較表
2023年6月更新

ドルビーアトモスとは?
映画館のような立体的な音を出す技術です。パナソニックSONYなど人気メーカーのテレビや、一部のスマホにも搭載されています。
倍速再生はテレビでもできるの?
Netflixはできませんが、U-NEXTHuluは一部機種のみ対応してます。


比較表を参考にして、自分に合ったVODを選んでくださいね!


『それぞれのVODの特徴が知りたい!』『テレビで見るならどこを重視すればいいの?』という方は、記事を読み進めてくださいね!

【結論】U-NEXTが最強でした


比較表を見ると、サービスによって結構差があることが分かりました!


比較表にあったキーワードについてもう少し掘り下げてみますね。

【テレビで見る】重視ポイントは3つ

イネーブルドスピーカー
出典:パナソニック公式


テレビで見る場合は以下の3つにこだわりましょう!

  1. 4K
  2. ドルビーアトモス
  3. 倍速再生


4Kスマホやタブレット視聴なら「4K」は必須機能ではありませんが、テレビなら「4K」は必須かと。実際、家電量販店に並んでる40インチ以上のテレビはほぼ「4Kテレビ」ですし、「4K」と「2K」の画質の差は歴然です!


ドルビーアトモスQ&Aで解説した通り、最近のテレビの多くは「ドルビーアトモス」に対応しています。それに加え、上の画像のように上向きのスピーカー付きのテレビもあり、まるで天井から音が出てるかのような体験ができます!下の動画で「ドルビーアトモス」の『疑似体験』ができるのですが音スゴイですよ!(スマホとイヤホンでOK)



倍速再生短時間で効率よく見たいので、最近は倍速再生する方が増えてます。対応しているVODはQ&Aから確認してみてくださいね。

上の3つの「重視ポイント」をいずれもクリアしているのはU-NEXTだけでした!


VODは「作品数」が命!

見放題作品数
出典:GEM Partners調べ(2021年10月時点)


「作品数」に関してはプライム・ビデオNetflixは公式では非公開だったので、上記を参考にしました!


てっきりNetflixが一番多いのかなと思ってましたが、全然違いましたね。笑

サービス選びに迷ったら作品数ダントツNo.1のU-NEXTから始めてみるのがおすすめですよ!


U-NEXT


【サービス別レビュー】メリット・デメリット

メリットとデメリット


続いて僕が実際に使ってみて分かったメリット・デメリットをサービス別に解説しますね。


見やすいようにシンプルにまとめました!

1. U-NEXT

U-NEXT
出典:パナソニック公式


メリット
  • 圧倒的No.1の作品数と幅広いジャンル(映画、ドラマ、アニメ、音楽ライブ、成人向け作品)
  • 雑誌が読み放題(180誌以上)
  • 毎月1,200円分のポイントがもらえ、ポイントは映画チケットや、最新映画のレンタルや90万冊以上あるマンガ・書籍の購入に使える


デメリット
  • 料金が高い
  • プライム・ビデオやNetflixに比べると独占作品が少なめ


とにかく配信数が多く、懐かしい作品見たいなーと思ったら大体あります。笑


雑誌読み放題(180誌以上)もサービスに含まれていますし、1つのアプリで動画や雑誌が楽しめるのもいいですよね。


僕が情報収集本として愛読している「家電批評」「MONOQLO」「日経トレンディ」が読み放題なのも嬉しいところ。(買ったら1冊約700円するのでコレだけで元が取れてます)


高いと言われる2,189円の月額料金ですが、「ファミリーアカウント機能」を使えば、1つの契約で最大4人まで使えるので、一人あたり『約547円』で使えます。


また、毎月必ず1,200円分のポイントがもらえるということは実質月額989円で利用でき、余ったポイントは映画クーポンに交換して、映画館で新作映画も見られちゃいます!※無料トライアルでも600円分のポイントがもらえます

使える映画館は?

ポイント交換ってお得なの?

パナブロガー
パナブロガー

表でまとめてみました!映画館名をクリックするとチケットの取り方まで分かりますよ!通常料金より最大400円ほどお得になります!


映画館通常料金
(大人/税込)
ポイント利用時の
チケット価格
座席指定
TOHOシネマズ1,900円1,500ポイント
イオンシネマ1,800円1,500ポイント
松竹マルチプレックスシアターズ
(MOVIX、ピカデリー、東劇)
1,900円1,500ポイント
なんばパークスシネマ
大阪ステーションシティシネマ
1,900円1,500ポイント
ユナイテッド・シネマ1,900円1,500ポイント
109シネマズ1,900円1,500ポイント
コロナワールド1,800円1,500ポイント
テアトルシネマグループ1,900円1,500ポイント 
オンラインチケット予約「KINEZO」
(新宿バルト9、T・ジョイなど)
1,900円1,900ポイント


※本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

31日間無料トライアル!


2. Amazonプライム・ビデオ

Prime Video
出典:パナソニック公式


メリット


デメリット
  • 配信数が物足りない
  • 倍速再生ができない
  • 動画の再生前にたまに広告が入る


Amazonプライム・ビデオはコスパが良く、松本人志さんの「ドキュメンタル」や「バチェラー・ジャパン」など話題の独占作品も多いです。


また最近はボクシングなどスポーツのライブ配信にも力を入れています!


U-NEXTを体験してしまうと、どうしても配信数の少なさを感じてしまいますが、1億曲の楽曲を再生できる「Amazon Music プライム」などビデオ以外のプライム会員特典も利用したい!方にはおすすめのサービスです。


またまた「Prime Student」という学生向けの会員プログラムもあり、通常の半額(月額250円)で利用ができることに加え、6ヶ月間も無料でお試しできますよ!


加入条件は下記の通り。

  1. 日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であること(高等学校は対象外)
  2. 対象校の学籍番号を持っている(学籍番号がない場合は、学生であることを確認できる書類が必要)
  3. Amazon.co.jpのアカウントを持っている
  4. 会費を支払うためのクレジットカード、au WALLETプリペイドカード、デビットカード(親権者の同意があれば、親権者のクレジットカード、au WALLETプリペイドカードまたはデビットカードでも可)を持っているか、携帯決済が可能
  5. 未成年者の場合は、親権者または後見人の同意が必要


月額500円で動画見放題!

学生は月額250円


3. Netflix

Netflix
出典:パナソニック公式


メリット
  • 独占作品が多い
  • 海外ドラマや映画が充実


デメリット
  • 最新映画が少ない
  • 配信数が少ない(特に日本ドラマ)
  • 安いプランだと広告が入る


Netflixは「イカゲーム」「愛の不時着」など社会現象になるレベルの独占作品がいくつかあります。


「韓国系のドラマってどうなんだろ?」と思って、試しに一度見てみたら次が気になりすぎて止まらなかったです。笑


デメリットはレンタル機能(個別課金)がなく、最新映画がほとんどないこと。


2022年11月から月額790円の「広告付きベーシックプラン」も追加されました!(下記の制限があります)

  • 1時間に4~5分の広告が入る(1つの広告の長さは15秒 or 30秒。広告のスキップはできず)
  • コンテンツの一部が利用できない(利用できないコンテンツにはロックアイコンが表示)
  • コンテンツのダウンロード機能なし


4つのプランを比較してみました。

月額料金(税込)画質同時視聴数ダウンロード
可能端末数
広告付きベーシックnew790円1080p(フルハイビジョン)2台できない
ベーシック990円720p(ハイビジョン)できない1台
スタンダード1,490円1080p(フルハイビジョン)2台2台
プレミアム1,980円4K4台6台


4. Disney+

Disney+
出典:パナソニック公式


メリット
  • ディズニー作品が見放題
  • スター」などが配信する大人向け作品も多い
  • 4台まで同時視聴できる


デメリット
  • ディズニー関連に特化したサービスなのでジャンルに偏りがある
  • 倍速再生できない


なんといっても他社ではレンタル作品となっているディズニー作品が見放題なのが魅力的。


ディズニーはコロナ禍で映画館戦略を変え、最新作を配信だけにしたり、映画館上映と配信を同時にしたりと配信に力を入れてますね。


同時視聴も4台まで可能なので、例えば子どもがテレビで観ているときに、親がスマホから同時視聴するという使い方もできます。


ディズニーのサービスだけにジャンルの偏りは否めませんが大人向けコンテンツはどんどん増えており、下記の作品が見られますよ!


5. Hulu

Hulu
出典:パナソニック公式


メリット
  • 日テレ番組や海外ドラマに強い
  • 最大8人まで楽しめる「ウォッチパーティ」機能
  • 倍速再生できる


デメリット


アメリカ発のサービスですが、2014年に「日テレ」がHulu(フールー)の日本事業を買収。


そのため、日テレ番組(ドラマ・アニメ・バラエティ)が豊富なので、僕は日テレに関してはブルーレイレコーダーで録画するのをやめました。笑


人気バラエティ「ガキ使」がいつでも見られるのは魅力的ですよね。(再生ランキングでも上位の常連さんです)


また、「会員同士」が別の場所で同じ作品を視聴しながらリアルタイムにチャットができる「ウォッチパーティ」は新体験で楽しいですよ!


Hulu以外にこういったパーティ機能(グループ視聴)に対応したサービスもあるのでまとめてみました。

対応デバイス同時視聴チャット機能
プライム・ビデオFireTV端末、スマホ、タブレット、PC100人チャット
Disney+スマホ、タブレット、PC
テレビ、ゲーム機
7人絵文字の送信のみ
Huluスマホ、タブレット、PC8人チャット
DAZNPC4人ビデオ、音声、チャット
※U-NEXTはパーティ機能なし。Netflixは非公式(Chromeの拡張機能)で対応可


くわしくはコチラ。スマートビエラをお持ちの方でHuluアプリがない場合はダウンロードする必要があります。


6. DAZN

出典:パナソニック公式


メリット
  • スポーツをライブで楽しめる
  • 30日間見逃し配信OK
  • ハイライト機能が便利


デメリット


DAZN(ダゾーン)は、サッカーやプロ野球、バスケ、モータースポーツなど、130以上のスポーツ、年間10,000試合が見放題のスポーツに特化したサービス。


僕は正直「スポーツ観戦」にそこまで興味がなかったのですが、一度見始めたらその場にいるかのような「臨場感」と「ライブ感」に圧倒され、テレビに釘付けになっています。笑


重要なシーンをダイジェストで観ることが出来る「ハイライト機能」はサクッと試合を観たい方におすすめですよ!


デメリットとしてあげている「画質設定」ですが、インターネット環境に合わせて最適化してくれるという意味では良いのですが、スマホ視聴などで「パケットを節約したい」方にはデメリットかと。


月額3,700円は高いという意見もありますが、普通は「1スポーツ○○○円」という相場(例:スカパーの『プロ野球チャンネル』は月額4,483円)なので、コスパ良すぎると思いませんか?

月額980円の「グローバル」プラン開始(2023年2月~)

月額3,700円の「スタンダード」プランの中から、世界のユニークなスポーツを集めたお手軽プラン(2つのプランの違いはコチラ


まとめ


気になるサービスはありましたか?


無料トライアルできるサービスをうまく使いながら、あなたにピッタリのサービスを見つけてくださいね!

迷ったら、無料で31日間お試しができて、作品数ダントツNo.1のU-NEXTから始めてみるのがおすすめです。



それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

U-NEXT